又吉直樹「2100年の結婚式」「もう一通の手紙」全文掲載【Wedding Park 2100オリジナル】

「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」プロジェクトでは、お笑い芸人で作家の又吉直樹さんに、「2100年の結婚式」と「もう一通の手紙」という2本のオリジナルストーリーをこれまでに執筆いただきました。
本記事では、その全文をご紹介いたします。

2021年3月公開「2100年の結婚式」

「2100年の結婚式」をテーマにエッセイ小説を書こうと悩む又吉さんの元に、2200年を生きる又吉さんの子孫「河本けい」より手紙が届き、2100年の結婚式の様子を教えてくれるというストーリーとなっています。

▼「2100年の結婚式(原作:又吉直樹)」のアニメーション作品はこちら

2022年3月公開「もう一通の手紙」

「2100年の結婚式」の続編となる本ストーリー。昨年手紙をくれた子孫から、再度手紙が届き、2200年では“ある競技”が話題だと教えてくれます。2022年3月に開催された特別イベント内の展示テーマである「Ever Wedding」をテーマに時代・世代を飛び越え、心に響く作品となっています。

又吉直樹さんをはじめ、さまざまなクリエイターや企業、学生が参加し、結婚・結婚式のミライを考えた特別イベント「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展は、現在、会場内の360°バーチャルツアーを公開中です。オンライン上で展示作品をご覧いただけますのでぜひお楽しみください。

▼2022年3月開催:特別イベント「100色の結婚式」360°バーチャルツアーはこちらから

「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展 360°バーチャルツアー