【2023年版】調査データからみるwithコロナ時代の「結婚式場探し」

2023年3月13日にマスク着用の規制が緩和され、5月8日には「5類感染症」に移行される新型コロナウイルス。流行から約3年がたった今、状況はまた大きく変化をしています。では、結婚式場探しや結婚式準備にはどんな変化があったのでしょうか。今回は日本最大級の結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」が定点的に行っているアンケート調査から変化を紐解いていきます。

式場検討中の方の54.1%は2023年の実施を検討中。招待人数は「60名以上100名未満」の中規模人数の割合も微増傾向

まず、結婚式の開催時期や人数について見ていきましょう
2022年12月に結婚式検討中の25歳~35歳女性323人に実施したアンケートによると、調査時点で結婚式場を検討している方の実施検討時期は「2023年1月~12月」が54.1%、「2024年1月以降」は34.1%と、半数は2023年内の実施を検討しており、約3割は2024年以降の実施を検討しているという結果になりました。

これまで結婚式の中止や延期を危惧し、なかなか先々の予定が決められなかった緊急事態宣言下から比べると、規制が緩和され始め、一年以上先の結婚式も具体的に検討ができるようになってきていると考えられます。

招待人数に関しては、全体の64.6%が「60名未満」での実施を検討していることがわかりました。一方で「60名以上100名未満」の割合は27.9%となり、2020年12月や2021年6月(緊急事態宣言下)時点の調査と比べて最多の割合であることから、減少傾向にあった招待人数も微増傾向にあることがわかりました。

結婚式場選びの重視ポイントは「会場の立地」「会場の特徴」「プランナー・スタッフの印象」。緊急事態宣言下と比較すると、「感染症対策」の割合が大幅に減少

結婚式をする上で重視したいポイントとして、2022年12月の調査では、全33項目のうち、「会場の立地」、「会場の特徴」、「プランナー・スタッフの印象」の順で回答が多く集まりました。

緊急事態宣言下であった2021年6月時点の調査と比べて、会場の立地や特徴などのハード面でのこだわりや、「感染症対策」にこだわる方は減少傾向にあります。
長引くコロナ禍でマスク着用や換気、アクリル板の設置などの感染症対策が当たり前になっていることもあり、プランナーや接客スタッフの印象や結婚式の内容など、ソフト面にこだわる方が、徐々に増えてきていることがわかりました。

結婚式場選びにおいて参考にする情報は「会場からの公式情報」のほかに「結婚式当日に関するクチコミ・レポート」や「ゲストによる参列のクチコミ」。「結婚式準備期間に関するクチコミ・レポート」も上位回答

結婚式場選びにおいて、どのような情報を参考にしているのか。全18項目の中で上位の回答を集めたのが「先輩カップルによる『結婚式当日』に関するクチコミ・レポート」、「式場が提供している見積り情報」、「式場の基本情報」という結果になりました。

クチコミ・レポートのジャンルの中では、「先輩カップルによる『結婚式当日』に関するクチコミ・レポート」に次いで、「ゲストによる『結婚式参列』に関するクチコミ」の回答が多く、式場選びの参考として、参列したゲストの感想も情報収集していることがわかりました。

また、「先輩カップルによる『結婚式準備期間』に関するクチコミ・レポート」の回答も多いことから、結婚式場検討段階から結婚式の内容を具体的に考え、先輩カップルのクチコミ・レポートを参考にしながら結婚式場選びをおこなっているようです。

以上、今回は結婚式場探しと結婚式準備についての調査データをご紹介しました。
緊急事態宣言下のような規制や制限が緩和され、現在は感染症流行前のように結婚式が挙げられるよう、状況が戻ってきています。先行きが不透明な時代と言われておりますが、この先も変わることのない結婚するカップルの幸せが、2100年も続いていくことを願っております。