「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」展ー 開催レポート

2024年3月3日(日)~10日(日)東京・原宿「ウラハラ」エリアにて開催した特別イベント「wedding march ―まちを、もっと幸せにしよう。」展。

ウエディング企業・クリエイター・まちの人・ウエディングパークが共につくる、結婚・結婚式によってまちを幸せにするための取り組みとして、「原宿神宮前商店会」協力のもと開催。商店会に所属する50以上のショップの皆様にもご協力をいただき、8日間でのべ6,000名以上の方に、結婚や結婚式がまちをもっと幸せにする取り組みを体験いただきました。ご来場いただいた皆様に、改めて感謝申し上げます。

こちらの記事では、会期中の様子や展示の内容をご紹介いたします。
お写真とともにイベントの様子をお楽しみください。

>会期中には、大きな看板にイベントのマップを掲示


>まちのいたるところに本イベントを象徴する「エヴァーチェック」が。明るいチェック柄にお祝い気分が高まります。

1:ウラハラチャペル

「ウラハラの空の下、まちにチャペルが!恋人と、友達と、家族と。大切な人と一緒に祝う。生涯を記念する1枚を撮ろう。」


>チャペル入口

お花とエヴァーチェックに彩られたまちのチャペル。フォトブースとして、多くの方々がお写真を撮りにご来場くださいました。
3月8日、9日には株式会社デコルテ・株式会社レックのご協力のもと、プロのフォトグラファーによる無料撮影体験も実施。ブーケやベール、人形やサングラスなどのアイテムを様々ご用意し、皆様らしいお写真が撮れるよう工夫いたしました。

>チャペル全体


>写真撮影の様子

2:結婚とまちのアートワークショップ「ウラハラ祝福ZINEをつくろう」

商店街を進むと、大きなイベント名が目を惹く建物が。
MIL GALLERY JINGUMAEでは、「まち」と「結婚」や「祝い」をテーマに、さまざまなクリエイターとコラボレーションしたアートの展示と、「まちのオリジナルマガジン」をつくるワークショップを開催しました。

>通りから見た会場の外観

イラストや絵画、お写真や詩などのを展示に囲まれた大きなテーブルの上には、会場内作品や、過去の文学作品から引用された言葉を印刷した小さな素材をご用意。好きな素材を組み合わせて、自分だけのオリジナルマガジンを作成できるワークショップは、小さなお子さんから大人まで、たくさんの方にお楽しみいただきました。

>会場の様子


>自分の好きな言葉やイラストなどの素材を選んでいく


>組み合わせれば、オリジナルの雑誌「ウラハラ祝福ZIN」が

こちらの会場では3月9日(土)限定でポエトリーリーディングの参加型ライブパフォーマンスも行なわれ、音楽と言葉で奏でるハーモニーを会場にいる皆様と一緒に楽しみました。

>ポエトリーリーディングのライブの様子

3:ウエディング企業の展示、まちの引き出物


MIL GALLERY JINGUMAEのお隣・MIL 2NDでは、全国のウエディング企業における「まちを、もっと幸せ」にしている取り組みをご紹介しました。

>全22企業の事例をエヴァーチェックのボックスにはめて展示

MIL 2NDの会場奥には大きなガラポンが!
ここでは、wedding march体験者をまちの結婚式の「ゲスト」に見立て、来場記念の「まちの引き出物」を抽選式でお渡しいたしました。
オリジナルの飴やしおり、靴ひもからパンケーキの割引券まで。
原宿神宮前商店会のお店からの引き出物に、ガラポン待ちの列ができるほど大人気でした!

>引き出物の展示の様子


>ガラガラと大きなガラポンを回すと引き出物の引換券が

4:bio ojiyan Wedding Cafe


商店街内にある「bio ojiyan Cafe」では「結婚式が、もっと好きになるカフェ」をコンセプトに、Z世代のウエディングパークデザイナーチームが体験をプロデュース。「bio ojiyan Wedding Cafe」となり、期間限定の展示やオリジナルメニューで結婚式のエッセンスを体験いただきました。

>オリジナルカフェメニューは結婚準備クチコミ情報サイト「Wedding Park」に投稿された本当の結婚式演出からアイデアを着想


>店内にはカップルのウエディングフォトを展示

5:お祭りのような未来の結婚式のカタチ「wedding march & market」

3月9日(土)には、特別企画として「wedding march & market」が行われました。
まちの人の結婚、まちで開かれる結婚式を、まちをあげてお祝いするという未来の結婚式のカタチを体験できる企画として開催された「wedding march」。

エヴァーチェックにも使われているスプリングピンクカラーのランウェイ「ウエディングロード」がウラハラに登場し、カップルや子どもたち、商店会のショップスタッフ、さらにその日まちに訪れた皆さんで「ウエディングロード」を歩き、まちをあげた結婚式を体験いただきました。

>左から原宿神宮前商店会 名誉会長_八木原 保様、原宿九重町会 会長_海藤 節子様、ウエディングパーク 代表取締役社長_日紫喜 誠吾、渋谷区長_長谷部 健様


>ウエディングロードを歩くコッフェさん&カネさんと、村川裕二さん&紗希さんとティーンモデルの皆さん、Kids Design Schoolの皆さん


>ランウェイの様子

この日は結婚式場などを運営するウエディング企業が「まち」に飛び出し、オリジナルフードを販売する「wedding market」も開催。
アニヴェルセル株式会社からは「ロマンスティーフィナンシェ」、株式会社八芳園からは「福島・鏡石いちごバター」、株式会社ブライド・トゥー・ビーからは「至福のカヌレ」を出品いただき、多くの方でにぎわいました。

>ウラハラのまちに現れた「wedding market」


>wedding marketのスタッフ


>wedding marketの商品やbio ojiyan Cafeオリジナルのジェラートを楽しむまちの人々

ウラハラのまちと一緒になって作り上げた、本イベント。
イベントに参加した日が皆様にとって特別な一日になっていると、嬉しく思います。

ウエディングパークでは、これからも結婚・結婚式のイマとミライと向き合い、業界の皆様、そして日本中の皆様と一緒に、ミライのカップルを応援し、おふたりの幸せを叶えていきます。

(写真:関口佳代)